マルコポーロ プレンジャ ホテル in Moscow
モスクワでの滞在ホテルの紹介です。
・四つ星ホテル
・ホテル名
マルコポーロ プレンジャ ホテル(Marco Polo Presnja Hotel)
→赤いマークの位置
・最寄駅
プーシキンスカヤ(Пушкинская )駅
→青い鉄道マークの位置
・周辺
所々にご飯屋さん、スイーツのお店などがありました。
プーシキンスカヤ駅を北上するとマヤコフスカヤ駅があり、南下すると赤の広場にたどり着きます。
赤の広場は歩くと30分ほど(以上?)かかります。が、街中を見ながら歩くのも悪くありません。
ここからは独断と偏見で10点満点で評価していきます。
・ホテルの立地 5点
《メリット》
最寄駅からさほど遠くなく問題なく徒歩圏内に地下鉄があること、赤の広場などの主要観光からのアクセスが遠くないこと
《デメリット》
駅から住宅街?へ入って行かなければならず、夜は少し暗い道を歩かなければならないこと。
ちょっぴり入り組んだ道のため少し迷う。
・ホテルの内装 8点
少し古い建物ではあるが内装は綺麗。ただ、正直な感想、これが四つ星か。ってレベル。
悪くないが、すごくいい!ってわけではない。普通といえば普通。
・ホテルの設備 7点
フロントから客室へ上がるエレベーターに向かう際、階段しかなかった。たった10段程度なので不自由のない人には問題ないが不自由な方には不便かもしれない。(ほかに道があるのかは未確認)
エレベーターが古い。目的階に着く時にガコンッと揺れる。恐怖すら感じる。大丈夫かな?って思いながら毎回乗っていた。
洗面所は清潔で特に文句なし。洗面所の床が床暖房付きでずっと暖かかったのでシャワーから上がった際の底冷え感はない。(3月のまだ寒い時期だったので暖かいのは嬉しかった)
それに、雪で濡れた靴下をそのままキャリーケースに入れるのが嫌だったので、乾かすため洗面所の床に置いて寝たら翌日には乾いていたので便利。笑
シャワーは天井固定(っていうと少し違うが…)のモノだった。部屋によって異なるようだが、シャワーを動かせないことに不慣れなため少し不便だった。
しかも最初出し方がわからなくて困った。笑
(個人で撮ったホテルの写真がなかったので、ネットから拝借しました。)
ミニバーが付いている。キットカットやおつまみ、お酒やジュースなどが用意されている。受付時に5000円?払えば自由に飲めるらしい。
Wi-Fiはホテルの無料Wi-Fiが利用可。ただ、1デバイス1パスワードの発行が必要。2人分Wi-Fiを使いたい旨を伝えるとパスワードの紙を二枚もらえるのでIDはホテル名のものを選択し、パスワードはもらったパスワードを入力すれば良い。
ロシアでは通信制限でラインが使えないが、ここのホテルのWi-Fiであればラインに繋ぐことができた。
パソコンやプリンターは受付に言えばタダで利用できた。チケットの印刷などがホテルでできたので日本から用意して行かなくても済んだ。
あとはジムやサウナ、レストランなどがあるみたいだがどれも使ってないので評価の対象外とします。
・朝食 9点
サラミやチーズ、野菜、フルーツ、シリアル、パンなど豊富に用意されています。
また、その場でオムレツを作ってくれるシェフもおり、オムレツに入れる具がフライパンの横に並べてあるので、これとこれとこれを入れてと注文し自分好みのオムレツを作ってもらえます!
フワトロであたし好みでした。笑
(⬇︎オムレツを作ってくれたシェフ)
個人的に良かったポイントは水。
フルーツが入ったほんのりフルーツが香る水が用意されておりそれがおいしかった。普段は基本的に水しか飲まないので水に種類があって楽しかった^ ^
(⬇︎朝食会場と、朝食)
・部屋からの景色 5点
可も無く不可も無く。
・スタッフ 8点
フロントの方は笑顔があり、丁寧に対応してくれた。なかなか英語を聞き取れないこちらに対し、分かるように何度も話してくれた。(話すスピードは落としてくれなかったけど。笑)
ドアマンは無表情。笑
荷物の移動など手伝ってくれる。(なんか心配で自分で運んだが…笑)
総合評価 7点!!
道がちょっと不安なこと、エレベーターが止まる前のガコンっと揺れること以外はあまりマイナス点はありませんが、また同じとこに泊まるか?と聞かれたら観光で行くならもう少し高くてもいいので駅から近いホテルにしたいな…という思いがあるのでこの点数。
朝食や室内、スタッフなどは特に不満はありませんでした。
ぜひぜひ参考にしてみてください。
アメニティなどその他詳しい案内はホテルズドットコムよりご覧ください^ ^↓
https://jp.hotels.com/ho129128/maruko-poro-puresunya-hoteru-mosukuwa-roshia/#:WO:wo0
Пака!!
バレエ鑑賞 〜白鳥の湖 in マリインスキー劇場〜
芸術の街、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場でバレエ(白鳥の湖)を鑑賞してきました。
ロシアに来てやりたかったことの1つ!
やりたいこと詰め込むことができてとても幸せなハネムーンになってます♡
アクセスや各階の席から舞台の見え方などを中心にお伝えできればと思います^ ^
インターネット予約
https://anya-ru.hatenadiary.com/entry/20180307/1520429159
以前、マリインスキー劇場の予約方法を書いてますので是非参考にしてください。
アクセス
メトロで行きました。
4号線Садовая(サドバーヤ)駅から歩きます。
全然最寄りじゃありません。笑
諸事情で開演ギリギリになってしまい駅からダッシュ。笑
地図見ながら&旦那の体力がなかったこともあり、走ったり歩いたり早歩きしたり立ち止まったりで、そこそこ急いで15分(帰りは歩いて20〜25分)はかかったと記憶しています。
(おそらく緑の線のルートで行きました。)
あたしの公演の劇場が地図のマークの付いているところではなく、川を挟んだ左側の劇場でした。
演目によって会場が異なるため注意が必要です。
ドレスコード
夜の公演でしたが、ドレスアップしている人もいれば普段着の人もいれば…という感じ。
あたしはオフィスカジュアルくらいの格好で行きましたが全然問題ありませんでした。
靴はヒールの方がいいかな、と思いながら寒いのでムートンブーツで行きました。笑
ムートン、運動靴、ブーツなど様々だったのであまり気張らずに鑑賞すればいいと思います。
小さなバレリーナ(小さなお子様がバレエの格好をしていた)もいて、芸術の街だなぁということを実感しました。
中には、すらーっとしたロングドレスを着て劇場内の階段(すごくきらびやかで綺麗)をバックに写真撮っているひとも。
こんなとき、普段着だとインスタ映えしませんね。(インスタしてないけど。笑)
座席
では、一番気になるところだと思いますが座席の紹介をします!
席は、
一階席・中二階席?・二階席・三階席・四階席とあります。
緑で囲んだ場所が◯階席にあたる部分で、黄色丸(黒線)がその印あたりから撮影した眺めになります。
一階席
緑で囲んだ部分が一階席、青で囲った部分が一段低くなった場所にオーケストラ?の人たちが生演奏してくれます。
黄色丸をつけたあたりから見た座席
青で囲った、生演奏してくれるオーケストラ?隊。舞台や観客席より一段低くなっているため、鑑賞中の視界には入ってきません。
これを知っていたら一番前取ったのに…トホホ
中二階席
中二階席と言っていいのかわからないけど、、、
緑で囲ったところがそこに該当します。
中二階席といいながら実質は一階です。
一階席より少し高い位置にあるだけですが、あたしはそのど真ん中の席を取りました。(黒の線で黄色塗の箇所)
超絶ど真ん中!!!
人の頭も気になりませんでした。
ただ目が悪いのでバレリーナの表情まではよく見えませんでした。(たまーにオペラグラスを使って見ていましたが、基本的には不要でした)
二階席
二階席最前列なら全体が見渡せて見やすいと思いました。
二列目、三列目と後ろになればなるほど当たり前ですが遠くなるので一階席には敵わないですね。
ただ、(他のバレエがどんな踊りなのかがわからないですが…)こちらの席だと、白鳥の湖だけでいうとバレリーナが交わる踊りが全体的に観れるので迫力はあるかな〜
あとは値段との相談になりますが余裕があるなら個人的に一階をオススメします。
ちなみに二階席の端っこからはこんな感じ。
三階席
三階席になると少し距離を感じるようになります。
見れないことはないですがうーん。って感じ。
何回も観ていて、ちょっとした娯楽で鑑賞ならここでもいいかな。っていうのが正直なところ。
初めての鑑賞であれば是非一〜二階で観ていただきたい!
四階席
むっちゃ遠い!
最前列でもなかなか見えにくいです。
安いだけある。
ルール&注意事項
ルールというか…
休憩終了合図はブザーが鳴りますが、3回目のブザーで公演が再開します。
2回目のブザーくらいから注意が必要です。
二階?で飲食物の販売を行っています。
ドリンクはジュースからアルコールまでさまざまなものが、フードはスイーツを中心に販売されていました。
ただ、激混みです。休憩が始まったら早めに向かう必要があります。
ほかは物販や衣装の展示なども行っていました。
可愛いトートバッグがあったので値段を聞いたらそこそこしたので(4〜5000円くらい?よく覚えてませんが…)諦めました。笑
帰りの方法
帰りは駅まで歩きかホテルまでタクシーか、悩みどころですよね。
その場でタクシーを捕まえるより、タクシーはホテルで依頼するのが良さそうです。
ただ、ホテルで手配してもらった際は、公演後劇場の外にはたくさんのタクシーがならんでおり、依頼したタクシーがどれかを確認するためにホテルに電話して、ホテルがタクシーと確認をとって、タクシーを探す、という流れになるようです。
(どこのホテルもそうとは限りませんが、あたしが泊まったホテルではそういった案内を受けました)
英語話せないし、電話の掛け方わからないしホテルでお願いするのは諦めて、駅まで歩くことにしました。笑
あまり人通りが多くないですが川沿いは大きな道になっており比較的人もちらほらいました。
ただ知らない土地だし、ロシアだし、夜遅いしですれ違う人は警戒しながら歩きました。笑
怖いと思うから怖いんだと思いますがやはり夜のロシアは少し不安になります。
それでも、無事駅にたどり着けました。
ロシアの終電って何時なんやろ。
駅に着いたのが23時半頃、ホテルの最寄駅に着いたのが24時前でしたが電車はまだ動いてました。
と、まぁーこんなところです。
個人的に席は一階の前か、中二階席の最前列か、二階席の最前列が良さそうでした。
好きな席を予約しようと思うなら公演の1ヶ月前くらいには予約しておいた方が良さげです。
1ヶ月を切るとそこそこ席が埋まってきてしまいます。
他、なにか思い出したら追加します^ ^
おまけ写真
あたしの席からのパノラマ写真
第1幕?後の挨拶
一回幕が閉まって、再度幕が上がり出演者の紹介?が入ります。
この時は写真OKみたいなのでパシャり。
フィナーレの出演者挨拶。パシャり。
Пака〜🎶
エカテリーナ宮殿
だんだん記憶が薄れてきてあぶない…笑
今回は一番道に迷った『エカテリーナ宮殿』の行き方について記します。
まず、あたしもネットでかなり行き方を調べ、どれも行き方が複雑ということが載ってました。
でもこんだけ調べたら行けるだろう!と思っていましたが迷いました。笑
理由は…エカテリーナ宮殿行きのバス乗り場がわかりづらい。
アクセス方法
2号線モフコスフカヤ駅に行きます。
出口が2つあるので空港のマークのある方の出口に向かいます。
改札をでると地下道になっており所々に地上に出る階段があります。
地下道の左側にこのようなバス案内があります。
地球の歩き方に載っていた番号のバスの記載があるのでその階段を登ります。
階段を上がるとピョートル大使の像と大きな広場が広がります。(下写真の赤丸のところに出ます)
右手には大きな道路と、道路の向かい側にバス乗り場やショッピングが出来そうな建物が並びます。
バス乗り場は①〜16まであります。
⑥⑨のあたりのバスに乗りました。
(階段から乗り場に向かう角からバス乗り場に向かって撮った写真)
(建物の前あたりに止まってるバスが⑥,⑨番乗り場あたりです)
迷いに迷って11あたりのバスのおっちゃんに聞いたら、
バスに乗りな!
と言われ乗ったら⑨番のバス停手前で降ろしてくれてあれに乗ればいいよ!
と教えてくれました。たった5mほどの距離でしたが親切にバスに乗せて教えてくれました😭
ありがとうーおっちゃん…
そして教えてくれたバスの運転手さんに念のため紙に
ツァールスコエ・セロー
とロシア語で紙に書いたものを見せると
『да(行くよ)』
との事だったので乗車。
バスは狭くあまり心地の良いものではないがロシアクオリティと考えれば苦じゃない。笑
バスでの支払いは先でも後でもいいっぽいのですが先に支払いました。
金額の表示がどこにもないので、
『スコリカー スコイット?』
って聞いたものの数字の聞き取りはできないので(笑)、紙に書いてもらったら
80ルーブル
とのこと。
一時間ほどかかる場所なのに80ルーブルって安っ!ここでも一律なのか!と感心しました。
(この金額は2018年3月の情報です)
ちなみに降りる場所がわからなかったので、
『降りる駅になったら教えてください。』
と訳したものをバスの運転手さんに見せると
いいよー
とのことだったので出来るだけ運転手さんの近くの席に座りました。笑
(ちなみにロシアのバスでは助手席にも座れるみたい)
到着すると運転手さんがミラー越しにここだよ!って教えてくれました^ ^
ありがとうー!!!!
ちなみに帰り道は??
ってなったのでここでもgoogle翻訳にお願いして帰りのバス停はどこ?と聞いたら
向かい側だよーっと指差しで教えてくれたのでこれで帰りも安心です!
バスを降りると左側に向かいます。
記憶が薄れてきて降りた場所が正確ではないですがHEREと書いたあたりで降りたと思います。
バスを降りて左側に向かって、すぐに突き当たりになります。
ドン突きを右に行きます。
右に曲がると奥の方にエカテリーナ宮殿の端っこが見えます^ ^
あとはこの端っこを目指して進めば大丈夫!
水色と白色の綺麗な建物が目にはいります。
団体観光客がいなかったため思い通りの写真をいろんな角度から撮ることができました。笑
以前、事前予約の方法を書いているので必要あれば見てね^ ^
エカテリーナ宮殿 入場予約
入場は事前に予約したチケットを見せるだけ。
予約時に送られてきたPDFファイルで入場できました。(本当は紙に印刷してたけど、バーコードが切れてしまった失敗の紙を持ってきてしまい、PDFデータをみせるとokでした(^^;;))
ここでもクロークに上着や帽子を預けます。
入場後は靴カバーを取って履きます。
ここも基本的には写真撮影ok。
琥珀の間は撮影禁止です。
この日は夜にバレエ鑑賞のためあまりゆっくりできませんでしたが大体2時間ほどあればザッと見ることはできます。
バスの乗車時間が一時間ほどかかるので予定を組む方は移動時間に気をつけてください。
あたしのようにバス乗り場で40分近く迷われる方が減りますように…笑
Пака੧(❛□❛✿)
エルミタージュ美術館
血の上の救世主教会から歩いて15分程でしょうか…
景色を見たり雪で遊びながら歩いていたので正確には覚えていませんが、10〜15分程度でたどり着けたはず。
どーん!っとどでかい建物が目に入ります。
むっちゃウロウロしたけど、この真ん中から入って左右にチケット売り場(自動券売機)があり、そこでチケットを購入しました。
この真ん中の入り口入ると美術館と思っていたのですが違うのですね…笑
こんな感じです。(地球の歩き方より)
チケットを購入して少し奥に進むと本当の入り口があります。
クロークが数カ所ありコートなどを預けます。
入場前のセキュリティチェックでは飲み物は持って入ることができないようなので全部飲み干しました。笑
よし、見るぞーー!!!
ってなったのも束の間、すでに迷子。笑
ここどこ?!この部屋どこ?!ってな具合でウロウロしましたが、とりあえずお腹すいたね。ってなって美術館のカフェで休憩。
美術品見る前に休憩w
何してんだって感じですが、カフェで食べたエクレアがなかなか美味しかった。
おすすめです!!(少しお高めですが…写真の2つで450ルーブル くらい?1000円しないくらいだった記憶があります。)
(左:旦那ちゃまが注文したサンドイッチ
右:チョコレートのエクレア)
さて、見るか。重い腰を上げて進みます。
一度、二階に上がって通路を渡って一階におりないと見られない場所をあたしたちは永遠と探していたようでした。
まずは一階から制覇するぞーってしていたのが仇となりました。笑
歩き始めるとなんとなく感覚が掴めてきます。
団体観光客は中国人が多く、ちらほら日本人のツアーらしき方もいました。
あとは地元?の小学生もいて、日本でいう社会見学的なものなのかなぁと。
小さい頃からこんな環境が整ってるのって羨ましいです。
団体観光客はだらだらと列を連ねてゆっくりと歩くので個人観光客には少し障害です(´;ω;`)
が、仕方ないので合間を縫ってすり抜けながら進みます。
美術館は好きなのですが、美術品には詳しくないのでどれが有名なのかさっぱり。
かるーくスイスイ〜って見て、興味のあるものは少し立ち止まる。と言った鑑賞の仕方で楽しみました。
前日から歩き続けてきた疲れもあり15分歩いては15分〜30分休憩してました。至る所に椅子があり休憩できるのは大変有り難い!!
見て回る時間より休憩してる時間の方が長かったかもしれない。笑
それくらい広くてゆっくり見て回ると確かに1日はかかるなって感じです。
あと、これはツアーで回るとしんどい。と思う。
ツアーはガイドさんの采配によって回りますが、広すぎて疲れてきたときに休憩ができない。ツアー客の中には立ち止まって説明をしているガイドさんを無視して椅子に座って休憩している人もいました。
こういうところは自分たちのペースで回れた方がいいな。と感じました。
こんな写真もツアーじゃ撮れないしね。笑
ダヴィンチのリッタの聖母
ミケランジェロ(作品名は知らなかったがCrouching Boyというらしい)
唯一わかる作品。
特にダヴィンチのリッタの聖母には人だかり。
ツアー客がはけたあとゆっくり撮りましたが窓がガラスに反射して綺麗に撮れなかった…
そんなこんなでバババッーとみて約5時間。
もっとしっかり見ようと思うと朝から晩までいることになりますね。きっと。
昼の12時には一面雪でしたが(一番初めの写真)、見終わって外に出たのが17時、すっかり除雪されていました。(正確には除雪中)
サンクトペテルブルクは午後になるにつれ天気が回復するようです。
入館前は曇ってたけど、退館時は晴天!綺麗です^ ^
毎日この広大な土地の除雪作業していると思うと果てしない作業…
感謝です(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
美術好きの方は写真もいっぱい撮れるし間近で見れるしすごく充実した時間を過ごせるかと!
美術に興味なくても有名どころだけ見る!っていうのもありだと思います。
あとはエクレアを食べに行くのも…笑
(ちなみに退館前にも食べました。笑)
次はエカテリーナ宮殿に行く!の巻。です。
(バス乗り場がかなりややこしかったのでそのあたりをきちんと書こうと思います!)
Пака╰(*´︶`*)╯
血の上の救世主教会
赤い矢号で7時50分にサンクトペテルブルクに到着しとりあえずホテルへ。
チェックインは14時からだったので荷物を預けてロビーで少しゆっくりした後、歩いて血の上の救世主教会へ向かいました。
だいたいゆっくり歩いて30分弱くらいだったと記憶しております。(ホテル自体はマヤコフスカヤ駅から5分ほど)
途中こんなのもありました。ちゃんと調べてないので忘れちゃいましたが観光場所の1つでもあるっぽいです。
マヤコフスカヤ駅から大通りをずっと歩いて2本目の川を右に曲がります。(川は渡りません)
道なりに歩くと(って言うより川を右に曲がるとすぐに)玉ねぎ教会がどーーん!っと見えます。
時間が早かったので露店は2〜3店ほどでしたが帰りはそこそこ露店が出ており土産物を買うことができそうです。
凍った川に鳥さんがとまってました。(おまけ)
血の上の救世主教会は10時からで若干時間が早かったため教会近くの公園?で銀世界を背景に写真を撮って楽しんでました。笑
(ちなみにここを奥に進むとチケット売り場があります。)
10時になるとチケット売り場のシャッターが開いて購入。
クレジットの利用可能です。
ここは日本語ガイドありました!
チケットブースで音声ガイドのチケットを購入するのですが、日本語ガイドがあるのを知らなかった我々は中に入ってからガイドがあることを知り、音声ガイドを貸し出している人に私たちも借りたいというと左隣にある券売機でチケット買ってと言われました。
300〜500ルーブル くらいです。(忘れちゃったので後で更新します)
中は比較的小さめで、写真撮影は可能でした。
宗教に馴染みのないあたしには特異な感じで少し怖かった…(ここに限らずですが…)
手をかざして動かすとめくれる電子書籍もありました。すごーい。
音声を全部聞こうとするとそこそこの時間がかかるので飛ばしながらぐるっと回って出ました。(このあとはエルミタージュ美術館を回る予定だったのでそちらに時間を割くため)
ここから歩いてエルミタージュへ。
サンクトは雪が多く残っているとこと、地味に溶けてぐちゃぐちゃになっているところがあり、溶けかけているところは滑りやすいので注意が必要。
エルミタージュ美術館は次回更新します^ ^
(ロシアに行ってからすでに1ヶ月が経っている…細かい記憶が薄れつつあるので早めに更新していきたいと思いますʕ⁎̯͡⁎ʔ༄)
Пакаヾ(๑╹◡╹)ノ"
ロシアの持ち物
本当はサンクト=ペテルブルクでの観光地について書きたいところですが、なかなか時間が取れないので、ロシアに持って行ってよかったものや服装についてお伝えします^ ^
服装👕
真冬や夏場の服装について調べればでてくるのですが、3月って微妙すぎてなかなか服装についてでてきませんでした。
あたしが行った日は3月中旬でしたが基本的に最高気温がマイナス。
だいたいマイナス5〜13度が最高気温でした。
上半身は
ヒートテック、ニット、ユニクロのウルトラダウン(薄いやつ)、日本で使っているコート(ダウンではない)
下半身は
160デニールタイツ、厚めの靴下、ロングスカートもしくは長ズボン、足首が隠れるムートンブーツ
小物は
マフラー、手袋、帽子(ロシアン帽、ベルニサージュで購入)
日本では160デニールであれば7分丈のパンツやスカートでも大丈夫ですが流石にマイナス下では長ズボン必須。
あと、思ったより帽子が必要です。
初日は帽子なしでウロウロしていましたが、帽子を購入後、帽子をかぶるだけで暖かさが格段に上がります。耳まで隠れるもの(もしくは耳あて)があればなお良しです。
手袋ももちろん必須です。手袋を外すと10分も持たず手がキンキンに冷えて痛いです。笑
持ち物👜
持って行ってよかったもの
・トイレに流せるティッシュ
・ウェットティッシュ
・シャンプーリンスボディソープなど
・食料
まずティッシュは重宝しました。
特に夜行列車時や大をしたい時。
ロシアの紙事情はあまり良くありません。
日本のトイレットペーパーとわら半紙の間くらい。(わかりづらい??)
少し硬めです。
それに日本みたいに付属のトイレットペーパーは流してはいけないため、それに少し抵抗があり流せるものを利用でき個人的には重宝しました。
・Wi-Fiは言わずもがな。地図を見るのに重宝しました。
・ウェットティッシュ
ちょっと手を拭いたり、夜行列車ではお風呂に入れないので顔や足を拭いたりするのに活躍しました^ ^
・シャンプー等
あたしの宿泊ホテルでは用意がありましたが、シャンプーだけでかなりギシギシになりました。笑
ちっさい旅行用のものしか持って行かなかったので前半はとりあえずシャンプーはホテルのものを使い、コンディショナーは日本から持ってきたものを利用しました。
洗顔は基本的になかったので持って行くべきですね。
言わずもがな、スキンケア用品(化粧水や乳液など)も持っていくと◎
そういえば、、、寒いから毛穴が引き締まるのか、ロシアに滞在中はかなり肌の調子が良かったです!
日本と同じ手入れを行なっていたのですが、一週間ぴちぴちしていたのに、日本から帰ってきて3日も経たずニキビ予備軍がプツっとできてしまいました…
・食料
飛行機内のちょっとしたおやつ(チョコやおせんべい)。
カップ麺は時間が無いときにパッと食べれたり、外にご飯を食べにいけないとき(疲れて外に出る気がない、夜遅くなってしまって出歩くのが怖い、店が閉まっている)などに便利です。
一個か二個持って行ってもいいかもしれません。
今回はうどん2つと焼きそば1つ持って行きましたがホテルで食しました。ホテルにポットがあるかは要確認です。
あとは500mlのお茶。日本を離れると日本らしいものを口にしたくなるのでお茶が美味しく感じました。笑
基本的に水を飲んでいるのですが、飛行機の中やホテルで飲んでました。
不要だったもの
逆にカイロはアホほど持って行ったのですがあまり使いませんでした。
普段からカイロを利用している人は普段使っている分くらいの量を持っていけばいいかと思います。
あたしは普段使わないのですが、貼るカイロまたは貼らないカイロを一日一個くらいの量で十分でした。
アホほど持って行ってアホほど余りましたw
とりあえずこんな感じですが、また思い出したら追加します^ ^
Пака!!
【18/4/30追加】寝台列車 赤い矢号
モスクワーサンクトペテルブルク間をつなぐ寝台列車、赤い矢号に乗車しました!
旅行会社にチケット手配してもらいましたがネットで自分でもできそうでした。
この紙をもって駅でバーコードをかざすだけでよいそうです。
今回は一等車(2人コンパートメント)でゆったり移動します。
乗車駅はメトロでコムソモーリスカヤ駅(5番線環状線)まで向かいます。
チケットにはオクチャブリスカヤって書いてたから行ったのに地上に駅が見えず…
事前に調べてた駅とは違うなーと思いながらとりあえずチケットに書いてたから行ったけど案の定この駅じゃないよ。と駅員さんに言われる。
旅行会社ふざけんなよー💢って思いながら急いでコムソモーリスカヤへ。
コムソモーリスカヤから徒歩5分くらいでレニングラード駅があります。
地上に駅が2つあったので荷物検査のある駅がレニングラード駅でした。
駅に入ると荷物検査があり荷物全てベルトコンベア?の上に置いて、人は金属探知機?を通ります。
問題なければ中に入れてもらえます。
少し余裕を持って到着できたので椅子にかけて電車を待ちます。
電車に乗車できるようになれば電光掲示板にホーム番号が表示されますので、それまでは待合室?で待ちます。
(一番右の数字がホームです。左は車両の番号?新幹線ののぞみ523号の523にあたるものだと思います。)
電光掲示板はロシア語、英語、中国語の三ヶ国語が交互に表示されます。
この掲示板の一番左に待合室、喫茶店、売店の案内がロシア語、英語、中国語でありますが、なぜか売店だけ英語表記であるべきところがロシア語になっています。笑
不思議です。笑
さて、右側の番号が出ましたら乗れますよー合図です。
わかりづらいですが右側に乗る人用の入り口があります。
写真で見えている荷物検査はモスクワに到着した人たちの出口ですのでここからは入れません。
乗り場に行くと電車が止まっており、各扉に車掌さん?が立ってます。
(チケットはいつピッてするの??笑)
あたしは3号車で前の方だったのでかなり歩きましたσ(^_^;)
乗車する車両の入り口に立っている車掌さんにチケットとパスポートを見せ乗車。結局ピッてせんかった。
部屋はこんな感じ。狭めですが知り合いと、この狭さならあまり気になりませんでした。
机の下にコンセントがあり、椅子の下にキャリーケースが入れられるスペースがありました。
机の上にはチョコレートと水とフルーツが置いてあります。(1等車やからかな?)
廊下はこんな感じ。この突き当たりにトイレがあります。
このトイレはトイレットペーパーは流せませんので日本から持参した流せるティッシュが活躍しました。
めちゃめちゃ汚いわけではないですが、日本の新幹線より少し汚い(トイレ臭い?)感じはあります。
電車は定刻通り出発。
少ししたらビールやつまみを持ったおじさんが来ましたがアホみたいに高いので買うのをやめました。笑
そのあとしばらくしてチケットみせた車掌さんが来て、朝食どれがいい?、飲み物はどれにする?、ベッドにするにはこうするんだよ。、暖房の温度設定はここでできるよ。、など一通り説明してくれました。
ニコニコした優しそうな女性の方ですごく気持ちよかったです。
ロシアでもこんな接客される方がいらっしゃるのかとおどろいたものです。笑
きちんと内鍵もかけれてセキュリティは最低限守られています。
寝台列車は楽しみにしていたので色々楽しむ予定やったのですが、なかなか疲れておりすぐに就寝。
まぁ悪くない。
気がついたら7時20分ころでした。
朝食ですよー。のコンコンで起きました。
しかし、この朝食、偏食のあたしにはなかなかきつかった…
とるの忘れてしまったけど→旦那が写真撮っていたので下に追加しています。
パンケーキときいてホットケーキをイメージしていたらクレープ(ブリヌイってやつかな?)が出てきてサーモンやらクリームやらのってて口に合わず残してしまいました。
旦那の方ももらいましたがリゾットって書いてあったのに蕎麦の実みたいなんにマッシュルームがまざっておりこちらもあたしは口に合いませんでした。
(手前がリゾット(蕎麦の実みたいなん)、奥がパンケーキ、左側がサラダ、袋に入っているのがパン、緑の四角い容器がヨーグルト)
歯磨きや顔を洗う場所などはないのでとりあえずウエットティッシュで顔をふき、トイレで歯磨きをしました。トイレの手洗い場の水は怖いので部屋に置いてあった水と乗車前に買った水を使って口をゆすぎました。
電車は定刻どおりサンクトに到着。
朝ゆっくり起きすぎてかなりバタバタしてしまいました。
駅出てすぐの写真です。
サンクトのほうが雪が残っていて道がぐちゃぐちゃしていたのと、少し寒いように感じます。
寝台列車は寝て終わってしまいましたが時間を有効的に使いたい人にはおススメです!
シベリア鉄道横断してみたい。
次は血の上の救世主教会とエルミタージュ美術館についてでも書こうかと思います。
Пакаー!